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やっと見つけた!

私が一番好きな果物は 『文旦』 渋いでしょう?

文旦って聞いただけで、パッとわかる人いるのかな?

知らない人の方が多いかも。

 

『文旦』 … 高知県の特産品。もともと南方系の柑橘類でザボンも仲間。グレープフルーツを大きくしたような感じだけれど、酸味も水分も少ない。果実は粒のひとつひとつがしっかりしていて、サクサクした食感が特徴。

 

他の柑橘類に比べると、甘みも酸味の少ないから、ちょっと物足りないと感じる人も多いかもしてないけど、甘過ぎず、酸っぱ過ぎない微妙な味が美味しかったりする。サクサクする独特の食感もたまらない。

 

この文旦によく似た果物が中国には存在した。(もしかして同じ?)

広東省は南だから、こちら側で生産されているのかもしれない。

 

日本では高いし、一年で数個しか食べられなかったから、去年こちらに来て見つけたときは嬉しくて買い物行くたびに買って食べていた。

どんな小さなスーパーでも山盛りに積んであったから、こちらでは大人気の果物だと思う。

 

最近他の果物に目移りしている間に、見なくなったな~と思い探していたら、やっと見つけました!

 

色修正しすぎたかも… 中国では柚子

 

日本の柚子を想像してしまうので、大きさ比較にタバコと一緒に撮影。

(東京地域限定のタバコです。)

十分大きいですが、これでも、小ぶりな方です。

 

皮1cmはあります。 修正無しの床の色です。 

 

でも今回は、指から血出ませんでした。(学習しています。)

 

久しぶりの食感に一気に食べてしまいましたが、ちょっと味薄かったです。見つからなかった原因は旬が過ぎていたからのようで、この柚子も売れ残りか、ウラナリの物だったみたい。ちょっと前まで、山積みされていたワゴンはスイカに占領されていました。

 

半年後にまた美味しい柚子を堪能します。

 

 

 

 

そして、もう一品。 熟すの待ってたら、ちょっとカビてました…

 

広東省にてで紹介されていた、『油桃』

 

多分同じものだと思うのだけれど、購入したは 『水密桃』の表示。

 

ちょっと名前が水と油で、微妙なんだけれど、味は紹介されていたのと同じ、すももみたいなさっぱりした甘さだった。まだ、熟していない感じでちょっと酸っぱく、コリコリしてたけど…

 

スーパーの表示間違いか?それとも別果物なのか?

 

まだまだ、これからって旬って感じの果物だったので、他の店でも探してみようと思った一品でした。