我が家の宿敵健在!! | 中国快適生活へススメ!

我が家の宿敵健在!!

香港から乗ったバスの中にもすでにいました。

『蚊!』

40年振りの寒波がだった年末にも絶滅しなかったのですから、健在であたりまえなのですが、また連日連夜被害に遭い続けています。

ここに来てすぐの11月に、あまりの蚊の多さにベープマットのような近代的な代物を買おうか迷ったが、「もうすぐいなくなる。」との俺の言葉を信じ蚊取り線香で対処していた。

が、今は3月。すでに20度はある。これからの雨期にかけて益々元気に繁殖してくるに違いない。

年末の動きよりも暖かい分動きが敏速だ!それに巨大化している!
家主はその動きについていけないので、今は殺虫剤の力に頼っている。

今使用しているのは『黒旋風』
とにかく臭い。この臭いをかぎ続けると死を予感させるほど臭い。
蚊に刺されるのも嫌だけど、ちょっと健康被害にあいそうな予感さえする。

使用法のところに、風通しの良い場所で使用とか書いてあるけど、風通しを良くしたら、新たな蚊が侵入するだろう??

警告まで記載されていて、絶対吸うなとか、物にはかけないようにとか無理難題が羅列されている。殺虫剤なのだからあたりまえかもしれないが、改めて読んでみると使用する気にはなれない気分になった。

現在被害箇所 4日で10箇所

必要最小限度にしか窓を開けないのにどこか入って来るのかが不思議で仕方が無い。どうやら昼間は余り悪さをせずに休んでいるらしい。吸血鬼と同じ血を吸う同種は、太陽に弱いのかも?
それでも掃除などをしていると、物陰からプ~ンと、飛び出してくるので、部屋を密室にし、しとめるまで戦いは続くのである。暇でなければ出来ない根気戦。                    

でも一番多く出没するのは夜になってから。部屋の照明が暗いので、夜に出没した蚊は、なかなかしとめられない。
俺は即座に殺虫剤を持ち現場へと急行。夜中も度々起こされる。

ホコリっぽい街は大丈夫だったのに、この殺虫剤で私は鼻炎の薬を飲み始めることになる。

俺の言い分によると、今の室温では蚊が共存して当たり前とのこと。10月の私が来る前までは冷房ガンガンだったので、あまり蚊が出没しなかったと言い張る。

確かに蚊は寒いと動きも鈍いし、でも20度以上では出没するはず…。
虫刺されの跡は日に日に増し、意思の弱い私は掻いてしまうので、ボンボンに腫れている。薬の効果も無く、体中にあとが残りみっともない姿に… 
肌サイクル遅い年頃なのに…

べープマット系のCMを見ると心引かれる。
でも、弟の家(もちろん日本)で使用していて具合が悪くなり、使用しなくなったとも聞いている。蚊が死ぬのだから安全な物など無いのかもしれないが、殺虫剤よりは安全かな?とか考えたりして…

この蚊をどうにかしてくれよ!!