身の危険を感じるもの
中国で道を歩くとき、ポッ~と歩いていては危険が一杯。
大都会では違うのかもしれないけど、ここ広東省では、広州でも深センでも、歩道をバイクは走る。
ありえないくらい荷物を積んだ、自転車も通る。
私はまだ体験していないけど、スリも結構いるらしい。
車道も、渡るのが大変なくらい車がいるし、私の住んでいる田舎では、赤信号でも車は止まらない。運転手にとって、「赤信号は気をつけて渡れ!」日本でいえば、黄色の点滅位にしか感じていないようだ。
もちろん、逆走もする。だから、左右よく確認しなければ、道路は渡れない。
でも最近、もっと恐怖を感じる存在を発見!!
いたる所にカサ。
どんな人込みでもカサ。
このカサ。不意に角度変えます。右手から左手に持ち替えたりします。それも周りの状況気にしません。
子どもの目線で、手持ちタバコの危険性を訴えたJTのCMを思い出す。
まさに、その状態。
カサに、いつ襲われてもおかしくないという不安を覚えた。
俺 「意味ないよね~。」
私 「日焼け防止でしょう?」
俺 「だってキレイな人、一人もいないよ。」
私 「・・・。だから、細心の注意しているんじゃない?」
俺 「これ以上、ブスにならないために?」
私 「・・・。きっと・・・。」
私 「私もカサさしたほうが、いいよね・・・。」
俺 「・・・遅くない?」
本当に怖いものは俺の観察力かもしれない・・・。